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「CLOMO MDM」、Windows アプリ配布機能を新たに搭載しIT管理者の負担軽減と業務効率化を実現

エンタープライズモバイル管理ソフトウェアを提供する、株式会社アイキューブドシステムズ(本社: 福岡県福岡市、代表取締役執行役員社長 CEO: 佐々木 勉、以下、アイキューブドシステムズ)は、2025年10月21日(火)より、「CLOMO MDM」 にWindows端末向けの機能を拡充し、Windows アプリ配布機能の提供を開始することをお知らせいたします。

■背景・展望
近年、ハイブリッドワークやリモートワークの定着により、企業におけるデバイス管理はこれまで以上に重要かつ複雑になっています。特に、多くの企業で利用されるWindows端末は、部署や業務ごとに必要なアプリケーションの管理やセキュリティの維持が事業継続を左右する課題となり、IT部門の大きな負担となっています。
アイキューブドシステムズでは、こうした課題に応えるとともに、CLOMO事業のさらなる成長に向けてWindows端末向け機能の強化を進め、「CLOMO MDM」に新たにWindows アプリ配布機能を追加いたしました。これにより、管理者は「CLOMO MDM」で従来対応していたiOSやAndroid端末に加え、ノートPCをはじめとするWindows端末にも効率的かつ安全にアプリケーションを配布できるようになり、管理業務を効率化しながら、企業全体の生産性とセキュリティの両立を実現します。
アイキューブドシステムズでは、今後も市場のニーズに応じたサービスを開発・拡充し、多種多様なデバイス活用を支援することで、企業などの組織における、さらなるDX推進に貢献してまいります。

■Windows アプリ配布機能の特長
Windows アプリ配布機能は、必要なアプリケーションを対象デバイスに配布する機能です。本機能を利用することにより、以下のことが可能となります。

柔軟な配布設定
・デバイス単位: 従業員一人ひとりの状況に合わせてアプリケーションを配布
・グループ単位: 部署などのグループごとに必要なアプリケーションを一括配布
・全社単位: 全従業員が利用する共通のアプリケーションを一斉配布

IT管理者の負担軽減と効率化
管理者が管理画面からアプリケーションの配布設定をするだけで、自動的にインストール(サイレントインストール)が実行されます。これにより、従業員に作業依頼や指示を出す必要がなくなり、問い合わせ対応の負担も軽減し、 IT戦略の検討など、本来注視すべき業務に集中できます。

■「CLOMO」について
「CLOMO」は、法人向けクラウド型モバイル端末管理ソフトウェアサービスです。スマートフォンやタブレット、モバイルPCなど、多種多様なモバイル端末の一元管理やセキュリティ強化を実現するとともに、充実した運用支援により管理者業務の効率化に貢献します。政府が定めたセキュリティ基準を満たすサービスとしてISMAP(*1)に登録されており、高い安全性も備えています。現在、導入法人数は8,000社(*2)を超え、日本国内のMDM市場で14年連続シェアNo.1(*3)を達成しています。

(*1)政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program)の略称です。
(*2)2025年3月末時点
(*3)出典: デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望(https://mic-r.co.jp/mr/00755/ )」2011〜2013年度出荷金額、「MDM自社ブランド市場(ミックITリポート12月号: https://mic-r.co.jp/micit/2024 )」2014~2023年度出荷金額・2024年度出荷金額予測

以上

【本件に関するお問い合わせ(営業・販売について)】
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