携帯電話 + 情報端末 + 通信カード = スマートフォン を CLOMO MDM で安全に活用。
1,000台にも及ぶ iPad を、少人数のシステム課で運用していくために、リモートでの機能設定・制限が可能な CLOMO MDM を採用し、運用業務の負担を最小限に。
CLOMO MOBIEL APP PORTAL を利用することで、デバイス本体だけでなく、そこで利用されるアプリの配布についても、同一のコンソール上で一元管理。
商品チラシ・カタログや紹介動画、店舗の売り上げランキング、新規オープンした店舗情報など、膨大なドキュメント試算を CLOMO SecuredDocs で全店舗に共有。
誰でも触れて、どこにでも持ち運ぶことができるデバイスを店舗の接客に活用したい。
また、全国の店舗に設置された携帯性に優れるデバイスに、製品資料やプロモーションムービーなどのセールスツールを配信し、いつでも、どこでも閲覧可能な状態にしておくことで、お客様との親密なコミュニケーションを創出したいと考えました。もっともそれを実現できると思えたのが iPad でした。
iPad 以外では、様々なストレートPC と比較しましたが、デバイスの軽さ、既存のウェブアプリが利用できること、そしてマニュアルがなくても操作を覚えてもらえるという3点で、iPad を採用しました。
iPad を業務に取り入れたいという思いが強まる一方で、少人数のシステム課でどう運用していくかという課題も、同時に考えなければなりませんでした。
以前、PC 700台を導入した際、その設定作業の(地獄のような)大変さは身をもって体験していましたので、スマートデバイスなのだからスマートに、なるべく導入・運用の負担を小さくしたいと思っていた矢先、CLOMO MDM の情報を入手しました。
CLOMO MDM を採用した理由としては、国内ベンダーであるためサポートが手厚く受けられるという点、またリクエストに対するレスポンスが早く機能強化などもスピーディに行われている点が、ポジティブな要因でした。
導入当初(2011年2月)は、アイキューブドさんでもまだ開発したばかりで、基本機能以外でかゆい所に手が届かない印象でしたが、日本で最初にMDMを開発し販売を進めた草分けであるだけあり、その後の急速な機能強化は素晴らしいと感じており、現在はもうあまり要望が無い、使いやすくなったと感じています。
アイキューブドさんは、CLOMO MDM だけではなく、アプリも導入していますので、こちらもフィードバックをしながら一緒に製品を育てるような立場で進めさせてもらいたいと考えています。
現在、実店舗に設置してあるデバイスには、文書管理アプリである CLOMO SecuredDocs がインストールされており、店舗スタッフは、このアプリを通じて常に「オープンした店の内容」「売上ランキング」「商品説明」「お客様からのフィードバック」などの共有情報を閲覧することが出来ます。
特に、品数が少ない小型店舗でも SecuredDocs には、商品を紹介する動画や画像が共有されているため、店舗に商品がなく、これまで機会損失となっていたようなシーンでも、お客様へ商品を紹介することができ、コミュニケーションが途切れる事がなくなりました。
多額の予算を割いて制作した CM なども、店舗ではいくつか置いてあるテレビで流す程度で、お客様の注意を引くことはほとんどなく、そもそもで高解像度の画像を配信することができず、フラストレーションを溜めていました。
携帯性に優れた iPad を活用することで、動画、スライドショーなど、「お客様にとって”最適な場所”で”最適な説明素材”」を利用することができるようになってきたと感じています。
店舗内 PC のある場所と PC が利用できる時間に縛られていた社員を解放し、本当に現場に活かされる IT環境作りができはじめている実感があります。
アイキューブドさんとは、単にデバイスの管理だけでなく、アプリを含めて、これら次世代型の IT を如何に実感できる形でビジネスに活用していくか?という点でも、近しく、そして楽しみながら一緒にお仕事を続けて行きたいと考えています。
※本事例中に記載の内容は掲載時点のものであり、閲覧される時点にて変更されている可能性があることをご了承ください。
30日間、無料で CLOMO MDM をお試しいただけます。
是非、トライアルボタンよりお申し込みください。