CLOMO MDM、Windows 10に対応

CLOMO MDM、Windows 10に対応日本マイクロソフト、VAIO、ワンビと協業し、「不正持ち出し対策」や
「高度な緊急時対策」機能も提供

プレスリリース

2016.02.23
株式会社アイキューブドシステムズ

株式会社アイキューブドシステムズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:佐々木 勉、以下 アイキューブドシステムズ)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也、以下 日本マイクロソフト)、VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市、代表取締役:大田 義実、以下 VAIO(株))、ワンビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤 貴、以下ワンビ(株))との協業のもと、Windows 10対応、および、Windows向けの管理機能を大幅に機能強化したMDM(*1)サービス「CLOMO MDM」とオプションサービス「CLOMO MDM secured by OneBe」を提供開始したことを発表いたします。

アイキューブドシステムズは、日本国内のMDMベンダーで唯一、日本マイクロソフトとの協業(*2)のもと、「CLOMO MDM」のWindows 10対応強化を進めてきました(*3)。さらに、VAIO(株)、ワンビ(株)との協業によって、より高度なWindows管理機能の提供準備を進めてきました。
これにより、CLOMOを利用する企業、教育機関、医療機関のIT担当者は「特定エリア内で利用するWindowsデバイス」と「エリアを限定せず、多種多様な場所で利用されるWindowsデバイス」を一元管理しながら、利用用途や場所に応じた最適なセキュリティ対策やデバイス設定などをリモートで行えるようになります。

■ Windows 10対応強化の背景

企業、教育機関、医療機関のIT管理者は、Windows 10を最大限に活用するために、特定業務エリアでの固定利用を前提とした"デスクトップPC"のような考えを取り払い、社外への持ち出しや、多種多様な目的で利用されることを前提とした"モバイル"として「Windows 10」を捉える(*4)必要があります。

上記前提のもと、Windowsデバイスから既存の社内システムやクラウドサービスなどに安全にアクセスするには、デバイスのネットワーク状況に関わらない「不正持ち出し対策」や、Windowsデバイス内の業務データ復旧を確実に防止する「緊急時(盗難、紛失)対策」が求められています。

当社はこれまでに、iOS / Androidを中心に、日本国内における6,000社を超える企業でのモバイル活用・管理を支援してきました。その経験から得た知見を活かし、”モバイル”としてのWindows 10を最大限活用できるMDMサービスの開発に取り組んできました。

■ Windows 10対応版CLOMO MDMの利用イメージ

CLOMO MDMは「緊急時(盗難、紛失)対策」「利用状況の監視」「機能制限・設定の適用、解除」「不正持ち出し対策」など、モバイルならではの運用効率化や、情報漏えい対策を全てリモートで実現します。企業、教育機関、医療機関のIT管理者は、CLOMO MDMを利用することで、デバイス配備や管理の手間を大幅に削減できます。

CLOMO MDMによるWindowsデバイス管理イメージ

■ CLOMO MDMの主なWindows 10向け管理機能について

CLOMO MDMは、以下のような機能をWindows 10向けに提供します。なお、本バージョンは日本マイクロソフトの標準仕様に則った対応を行うことで、将来のWindows OSバージョンアップ時にも継続して管理機能を利用できるMDMサービスとなっています。

  • 緊急時(盗難、紛失)対策

    IT管理者はCLOMO MDMを通じて、Windowsデバイスに対して「リモートロック」「リモートワイプ(データ初期化)」を行えます。さらに、VAIO(株)が提供する「SecureWipe(*5)」を搭載したWindowsデバイス(*6)に対しては、高度な緊急時対策を行えます。

    従来のWindows向けリモートワイプ機能は、BitLockerによる暗号化を用いて、Windowsデバイス内の業務データ取り出しを困難にし、工場出荷状態に遷移せざるを得ない状況を作り出すことで「データ初期化」を実現していました。CLOMO MDMが新たに対応した「SecureWipe」機能を利用したVAIO PCでは、BIOSから直接SSDやハードディスクに対し、強制的にデータ初期化を実行(*7)できます。データ初期化作業中に中断などを行えず、従来の「リモートワイプ」よりも確実な情報漏えい対策を実施します。

  • 利用状況の監視

    IT管理者はCLOMO MDMを通じて、Windowsデバイスの「通信状況」や「インストール済みアプリ情報」などを取得できます。さらに、各社のセキュリティ・運用ポリシーに合わせてアラート設定をおこなうことで、CLOMO MDMは一定時間応答がないデバイスを定期的に確認し、検出時には管理者とデバイス所有者の双方に対してアラートメールを自動配信します。

  • 機能制限の適用、解除

    IT管理者はCLOMO MDMを通じて、Windowsデバイスのカメラ機能、USB接続やWi-Fi接続などの制限・解除設定を遠隔で行えます。本機能を利用することで、社員の所属部署、役職などに応じて利用可能な機能を最適化したWindowsデバイスをすぐに用意できます。

  • 不正持ち出し対策(*8)

    IT管理者はCLOMO MDMを通じて、位置情報と連動したセキュリティ対策をWindowsデバイスに実施できます。CLOMO MDMからWindowsデバイスに配信したエージェントアプリは「ACアダプタ接続の変化」「Wi-Fi接続の変化」「位置情報の変化」などのデバイス持ち出しポリシーを監視し、違反検知時には、ネットワーク接続状況に関わらず、「キーボード、マウス、タッチパネルなどの無効化」「強制ログアウト」「指定パスのフォルダ・ファイル削除」「大音量アラーム」などの情報漏えい対策を自動で行います。

今回のWindows管理機能強化に当たり、以下のように関係各社からコメントをお寄せ頂いています。

<本製品開発に関わる協業各社からのコメント>

【日本マイクロソフト株式会社からのコメント】

日本マイクロソフトはアイキューブドシステムズ様によるMDMサービス「CLOMO MDM」のWindows 10対応の発表を心より歓迎いたします。アイキューブドシステムズ様とは、2015年10月に新たな協業で合意し、MDM分野で連携していくことを発表しました。すでに「CLOMO MDM」のプラットフォームのMicrosoft Azureへの全面移行を完了いただき、続いて今回のWindows 10対応を発表いただきました。これにより、Windows 10搭載デバイスを皆様がより安心かつ安全にお使いいただけることとなり、デバイスの活用範囲の拡大と最適なセキュリティ対策の両立が可能となるものと期待しております。

日本マイクロソフト株式会社
執行役 デベロッパーエバンジェリズム統括本部長
伊藤 かつら 様

【VAIO株式会社からのコメント】

この度は「CLOMO MDM」のWindows 10へのご対応および提供開始おめでとうございます。持ち運びを想定したモバイルデバイスに対するセキュリティ強化の分野は、今後更に重要性が増す分野だと捉えております。アイキューブドシステムズ様の製品が最新のWindows OSに対応され、セキュリティ機能がより一層強化されることは、弊社VAIO製品含め、Windows OS搭載デバイスをより安全、安心にお使い頂ける環境が更に広がる事に繋がるものと期待しております。
また、弊社が提供する 「SecureWipe(*5)」搭載VAIO PCとアイキューブドシステムズ様製品の組み合わせにより、一層強固なセキュリティ環境が実現出来るよう、取り組んでいく所存です。

VAIO株式会社
執行役員副社長
赤羽 良介 様

【ワンビ株式会社からのコメント】

株式会社アイキューブドシステムズのCLOMO MDMシリーズのWindows 10対応の発表および新ラインナップ「CLOMO MDM secured by OneBe」の拡充についてお喜び申し上げます。ワンビ株式会社の10年以上の実績がある遠隔データ消去サービスの技術と経験をCLOMO MDMシリーズのラインナップ拡充に役立てていただくことで、モバイルデバイス市場の拡大と活性化に繋がるものと期待しております。

ワンビ株式会社
代表取締役社長
加藤 貴 様

<Windowsテクノロジーに関わる協業各社からのコメント>

【DELL株式会社からのコメント】

この度、株式会社アイキューブドシステムズ様がWindows法人市場向けにCLOMO機能を強化されたことを心よりお慶び申し上げます。弊社の目指すエンドツーエンドソリューションは、生産性の向上を支援することでお客様のビジネスを加速し、スマートデバイス分野では様々な形態のデバイスを提供することで、お客様のワークスタイル変革をサポートしています。アイキューブドシステムズ様と共に法人向けスマートデバイス活用の領域において、企業や組織による新たなニーズへの取り組みを支援できることを喜ばしく思います。

デル株式会社
クライアント・ソリューションズ統括本部統括本部長
山田 千代子 様

<CLOMO販売パートナー企業からのコメント>

【インフォコム株式会社からのコメント】

インフォコム株式会社は、この度のCLOMO MDM Windows 10対応の発表を歓迎致します。
Windows 10リリース後、PCとモバイルの世界の融合が加速し、デバイスに依存しないワークスタイルの提案が求められております。その中で、モバイル市場において先見性の高いリーダーである株式会社アイキューブドシステムズ様からiOS / Androidに加えWindowsに対しても高度な管理機能をご提供頂ける事を喜ばしく思います。そして、弊社スマートデバイス向けリモートアクセスサービス「S-Proxy」や法人向けMVNOサービス「Any-Mo」等を組み合わせ、企業のモバイルワーク推進を加速していけると確信しております。
日本マイクロソフト株式会社様、VAIO株式会社様、ワンビ株式会社様それぞれが有する最先端技術を組み合わせ、今後も同市場に大きな改革・貢献をもたらすことを期待しております。

インフォコム株式会社
執行役員 サービスビジネス事業本部長
森岡 務 様

【ソフトバンク コマース&サービス株式会社からのコメント】

ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、この度のCLOMO MDMのWindows 10対応が発表されたことを大変嬉しく思います。企業内におけるデバイスと使用用途の多様化により、Windowsデバイスのモバイル活用の重要性はますます高まっており、CLOMO MDMのWindows端末向け管理機能の強化が、企業におけるモバイルデバイスの活用をより一層活性化するものと確信しております。弊社は株式会社アイキューブドシステムズ様との連携をより深め、CLOMO MDMの拡販を推進して参ります。

ソフトバンク コマース&サービス株式会社
執行役員
ICT事業本部MD本部長
原山 健一 様

【ダイワボウ情報システム株式会社からのコメント】

ダイワボウ情報システム株式会社は、株式会社アイキューブドシステムズ様の「CLOMO MDM」および「CLOMO MDM secured by OneBe」の提供開始を心より歓迎致します。更なる成長が予測されるモバイル市場においてWindows Phoneが各社より販売強化される中、Windows 10に対応した「CLOMO MDM」および「CLOMO MDM secured by OneBe」が発売されることは、ユーザーにとっての利便性を高めモバイル市場の活性化を牽引すると期待しております。今後は、日本マイクロソフト株式会社様と協業でWindows搭載モバイルデバイスの導入を支援する目的で設立した「Windowsモバイルビジネスセンター」の機能を有効活用し、モバイル市場の拡大に向けてより一層のご支援をさせて頂きます。

ダイワボウ情報システム株式会社
販売推進本部
取締役 販売推進本部長
松本 裕之 様

【株式会社ティーガイアからのコメント】

CLOMO MDMは、日本国内のMDM市場において5年連続シェアNo.1という実績と、マルチデバイス向けの豊富な導入実績もあり、今回のWindows 10管理機能強化や協業先とのより高度な管理機能提供でWindows 10市場においても更なる拡大をおおいに期待しています。当社としてはWindows 10のMDM市場は有望な市場とみています。

株式会社ティーガイア
ソリューション事業本部
常務執行役員本部長
川下 慎吾 様

今後、CLOMO MDMは本機能強化にとどまらず、MDMサービスへの組織・ユーザー情報連携や、各種アプリへのシングルサインオンを可能にする「Azure AD対応」や、デバイス初期設定時の自動化を可能とし、キッティング業務を大幅に効率化する「Azure AD Join対応」など、Windows 10新機能への対応強化や、Windows 10搭載スマートフォンへの対応を進める予定です。

アイキューブドシステムズは法人スマートデバイス市場のフロントランナーとして、これからもスマートデバイスの導入、活用に取り組もうとする企業、教育機関、医療機関の課題を解決し、ビジネスの成功の一助となれるよう邁進してまいります。

  • *1:MDMは「Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)」の略称です。デバイスの導入・運用時のセキュリティ対策や管理・運用に必要な機能群を指します。
  • *2:本協業の詳細については、http://www.i3-systems.com/20151002.html をご覧ください。
  • *3:「CLOMO Certified Products」に認定されているWindowsデバイスでは動作検証を必ず実施しています。詳細は http://www.i3-systems.com/partner-cp.html をご覧ください。
  • *4:http://news.microsoft.com/ja-jp/2015/01/22/150122-windows10/ にて、日本マイクロソフトは「モバイルファースト・クラウドファースト」時代のパーソナルなコンピューティング実現をWindows 10で目指すと発表しています。
  • *5:SecureWipe機能は、Phoenix Technologies Ltd.のPhoenix SecureWipe™を利用しています。Phoenix SecureWipe™はPhoenix Technologies Ltd.の商標です。
  • *6:2016年2月時点で、SecureWipeは「VAIO Pro 13 | mk2」に利用できます。今後、「SecureWipe」を利用できるWindowsデバイスは拡充される予定です。詳しくは https://vaio.com/ をご覧ください。
  • *7:SecureWipeでは、GOST P50739-95 Level 1方式に基づいた論理値0書き込みを実施します。
  • *8:本機能の利用には「CLOMO MDM」のオプションサービス「CLOMO MDM secured by OneBe」のお申し込みが必要です。
(参考資料)

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社アイキューブドシステムズ
担当:林 正寿  TEL:03-6450-1880

■ CLOMO について  http://www.i3-systems.com/clomo.html

「CLOMO」は「クラウド、アプリ、デバイスの全てがクラウドである」というビジョンのもと、企業がモバイル、クラウドテクノロジーを利用するために必要な全てのものを兼ね備えた世界初のモバイルファーストプラットフォームサービスとして進化を続けています。

「CLOMO」は「EMM(エンタープライズモビリティ管理)」に必要な機能を幅広く提供しており、スマートデバイスを企業、教育機関、医療機関で導入する際の「情報漏えい対策」「利用ルールの適用」「状態の監視」を、デバイス、アプリ、コンテンツ、それぞれに対して実現します。
「必要な機能のみを選択できる購入体系」や「使い勝手の良いインターフェイス」を実現するなど、「導入、運用の手軽さ」が特長です。大林組様、佐賀県庁様、東京海上日動火災保険様、桐蔭学園様、ノエビアホールディングス様、メディセオ様など、大規模運用ユーザーを中心に、6,000社を超える多様な企業様に幅広く採用され、モバイル管理(MDM、MAM、MCM)市場4年連続シェアNo.1を達成しました。 さらに、日本初のiOS向けMDMサービスとしてサービスインした後、Apple社の「Volume Purchase Program」や「Device Enrollment Program」にも国内最速で対応するなどiOSデバイスの管理、活用に強みを持ちつつ、インテル社「vPro テクノロジー」への世界最速対応や、日本国内のMDMベンダーで唯一、日本マイクロソフトと協業するなど、 Windowsデバイスの管理・活用にも強みを持っています。

■ 株式会社アイキューブドシステムズについて  http://www.i3-systems.com/message.html

アイキューブドシステムズは、エンタープライズクラウドおよびスマートデバイスを最大限に活用するための技術を開発、保有するソフトウェアプラットフォームプロバイダーです。法人スマートデバイスの導入、活用に必要となる包括的な環境を提供する「CLOMO」を開発、提供しています。

私たちは、クラウドとスマートデバイス、およびアプリケーション、全てが統合された次世代IT環境の実現に向け、フロントランナーとなるべく活動しています。これらの活動から2012年には「AWS パートナーアワード エンタープライズ部門」「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン2012部門大賞」など、様々な方面から評価を受けています。
今後も、クラウド、モバイル、ソーシャル、IoTなどの最新テクノロジーを企業、教育機関がビジネスに活用できるよう支援をしてまいります。

社 名:株式会社アイキューブドシステムズ
住 所:福岡県福岡市南区大橋2丁目1-1 花村ビル
設 立:2001年9月
資本金:2億8,250万円
代表者:代表取締役社長 佐々木 勉
U R L:http://www.i3-systems.com/

  • ※ CLOMO および i³ Systems は株式会社アイキューブドシステムズの登録商標です。
  • ※ 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。